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2007年5月20日 (日)

名鉄谷汲線を廃線巡り

土曜日の午前中は出社。しかし、疲労のため研究エリアで寝てしまい、仕事にも行き詰まったため、グループのリーダーに相談して退社しました。午後に予定が入っていたのも理由です。それは名鉄谷汲線の廃線巡りです。

鶴舞で鉄道好きの会社の同期と合流、車に乗らせて頂きます。まずは岐阜市内線をチェック。レールは完全に撤去されていましたが、アスファルトの色で跡はわかります。名鉄揖斐線の起点の忠節駅は跡形もなくなっており、驚かされました。北方真桑駅で樽見鉄道を鑑賞後、谷汲線が分岐する黒野駅へ。跡は残っていましたが、周囲をフェンスで囲まれていました。終点の谷汲駅は車両が保存されており、観光地化されていました。「軍事費を削って残すべきだった、谷汲線の祟りが起こる」との寄せ書きは衝撃でしたが。華厳寺にも立ち寄り、木彫りの彫刻に圧倒されました。帰り道には揖斐線の終点の本揖斐駅、竹鼻線の終点の大須駅もチェックしましたが、どちらも跡形もありませんでした。詳細は近いうちに公開します。

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